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飼育日誌
2019.11.17相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら
探してみよう!~カエル展~

カエルの仲間は本当に奇想天外な見た目を持つものが多いと思います。

まるで作り物のようにカラフルで目立つものもいれば、落ち葉そっくりで探し出すのが大変なものもいます。
  
今日は、隠れ上手なカエルの中でも、個人的に特にすごいと思うカエルをご紹介します!

さぁ、どこにいるか分かりますか?

正解はこちら!

このカエルは、ベトナムコケガエルといって苔に擬態しているカエルです。

体の色だけでなく質感まで苔にそっくりですね。進化の不思議を感じます。

私はこのカエルの目が好きです。

是非、実物を探し出してみてください!

亀ケ谷


2019.11.12相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら
ふれあい田んぼ ~収穫祭~

11月に入ってすっかり寒くなってきました。
先日11月2日(土)は収穫祭の日。今年度最後のふれあい田んぼ探検隊です。
まずは10月19日(土)の脱穀・風選で取れたお米で籾(もみ)摺り体験。
はじめに、すり鉢とボールで籾摺りをしていきます。

ボールを握って、ゴリゴリと擦って…

籾がある程度落ちたら、外で籾殻を飛ばします。殻は軽いので息を吹きかけると飛んでいきます。

これを何度か繰り返すと、籾が落ちてお米が見えてきます。

籾殻が落とせたら、精米作業。ビンと、のべ棒を使ってぬかを落とすと、玄米の完成です。
ここからさらにぬかを落としていくと、いつも私たちが食べている白いお米になります。

つぎは今回とれたお米の試食タイム。いろんな種類のお米を用意して食べ比べも行いました。
用意したお米は、ふれあい田んぼで収穫したお米(はるみ)、パックのお米、
イタリアのお米、タイ米の4種類色分けしたカップに入れて食べ比べてみます。

どれが一番美味しかったかな?

一番美味しかったのはふれあい田んぼのお米でした!

最後にみんなでおにぎりを作って…いただきます!

5月から始まったふれあい田んぼ探検隊。
様々な工程や大変な作業を経て、美味しいお米ができました。
ごちそうさまでした!

11月2日(土)の収穫祭で今年のふれあい田んぼ探検隊が無事終了しました。
皆様の多数のお申し込みとご参加ありがとうございました!
また来年ふれあい田んぼで会いましょう!!

熊田


2019.11.08相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら
カエルの顔と、じゃあこれは…?

カエルの顔をまじまじと見たことはありますか?
苦手な方もいらっしゃいますが、個人的にはとても愛嬌のある顔だと思っています。

現在開催中のカエル展で撮影したカエルの顔があります。

マルメタピオカガエルという名前で、バジェットフロッグと呼ばれることもあります。

それでは、こちらはどうでしょう。

目が顔の上についていて、先ほどのカエルの顔と似ていますね。
しかしこれは、カエルの顔ではないんです。

全身を見るとわかります。

魚ですね。
魚ですが、水の外に出ていますね。とても変わっています。

ミナミトビハゼという名前で、日本では沖縄県などの河口の干潟や、マングローブのはえている場所にくらしています。

このミナミトビハゼは、海の生き物水槽で来年の1月19日まで展示していますので、ぜひ見に来てくださいね。

竹本


2019.11.04相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら
食欲の秋

今回は11月のマンスリー水槽にまつわる話です。

11月にもなるとようやく本格的な秋到来!といった感じですが、
秋のイメージは芸術・スポーツ・読書などいろいろとあって、感じ方は人それぞれ違うと思います。
ですが、私は迷わず“食欲の秋”で水槽を作ることに決めました。即決です。

過去の展示を振り返ってみると、食べておいしいマハゼを紹介したことがありました。
おいしい魚だとかぶってしまうので、別の方向性で考えていると…

食欲の秋
 ↓
食べ物がおいしい
 ↓
ついつい食べ過ぎる
 ↓
おなかがいっぱい
 ↓
おなかがポッコリ!

そうだ!おなかがポッコリした魚を紹介しよう!

ですが、常におなかがふくらんでいる魚なんているのでしょうか…
エサをたくさん食べさせていつでも満腹っていうのも苦しいし…

あ!いた!!

みてください、この立派なおなかを!見事にふくらんでいます!
(決して大量のエサを食べさせているわけではありませんよ)
別の角度から見るとそれがよくわかります。

前から見るとこんなに薄っぺらいのです。

これは、南米にくらすハチェットフィッシュと呼ばれる魚の仲間です。
大きさは3~4㎝程で、水面近くを泳いでいます。自然界では飛んでいる虫をジャンプして捕まえたり、
敵に襲われたときに勢いよく飛びはねて逃げるということがあるようです。

今回は3種類のハチェットフィッシュを紹介していますので、ぜひ見に来てくださいね。

竹本


2019.11.01相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら
ふれあい田んぼ脱穀・風選

10月も半ばを過ぎて、一気に肌寒くなってきました。
先日10月19日(土)は脱穀・風選の日。
前回の稲刈りから約3週間たちました。刈り取った稲も調度良く乾いて準備OK!
脱穀・風選は専用の機械を使います。
まずは脱穀。足踏みの脱穀機を使って稲から籾(もみ)の部分を落としていきます。
脱穀機の中にあるトゲトゲ型のローラーを足で回して稲と籾を分けていきます。
足踏みのタイミングがずれると逆回転してしまうのでリズムよく踏んでいきます。

しっかり踏んで、リズムよく…なかなか難しいです。

もみがある程度溜まったら、唐箕(とうみ)を使って残った藁や中身の入っていない籾とお米が入っているもみを分けていきます。
中にある扇風機を手でぐるぐる回して、藁や空の籾が風で飛んでいきます。

だんだんお米の入った籾だけになっていきます。

外れ切らなかったものは手で落として…

脱穀・風選完了!

今回取れたお米は11.1kg。ぐるぐる回したり力強く踏んだり、みんなで楽しく作業していました。
ふれあい田んぼ探検隊も次回が最後となりました。
収穫祭は11月2日(土)、いよいよ私たちが食べられるお米になっていきます。
次回が楽しみです!

熊田


2019.10.25相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら
もうすぐハロウィン

10月も中旬に差し掛かり、涼しい日々が続いています。
月末が近づくにつれて、ハロウィンの装飾を施す家庭や店舗が増えてくるのではないでしょうか。
また、各地では様々なハロウィンのイベントも開催されるはずです。
そこで今月のマンスリー水槽は、ハロウィンをテーマに2種類の魚を展示しています。
まず初めに紹介するのは、ハロウィンでよく出るキャラクターの1つ、ガイコツをイメージした、
トランスルーセントグラスキャットという魚です。


ナマズの仲間で、「トランスルーセント」→「半透明」の意味を持つように、
体が透けて骨が見える魚です。
よーく見つめると、体を通して水槽の向こう側が見える?かもしれません。

次に紹介するのは、アフリカンランプアイです。
カダヤシの仲間で目の上が青く光るのが特徴です。
体は小さいですが、薄暗い水槽内で群れて泳いでいるとより一層きれいに光って見えます。
水槽の上部に吊るしているコウモリを照らしてくれている気がします。

マンスリー水槽でハロウィン気分を味わっていただけたらと思います。

西田


2019.10.15相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら
はじまりました!

カピバラ親子を迎えたにぎやかな夏が過ぎ、朝夕の涼しさに秋を感じるこの頃‥

はじまりました!カエル展!!

今回の企画展では、世界各地に生息している一押しのカエルたちをご紹介しています!

こ~んなカエルに‥


(目力が!)

こ~んなカエルや‥


(体が透けてる!)

こ~んなカエルたちが、


(焼きまんじゅう!?)

皆さんをお待ちしています!

個性豊かなカエルたちを、ぜひ一度見に来てください。

亀ケ谷


2019.10.11相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら
ふれあい田んぼ「稲刈り」

最近は涼しくなって秋の匂いがしています。
先日9月28日(土)は稲刈り・稲架がけの日でした。
台風や雨の日が続いていましたが、無事晴れて天気にも恵まれました!
5月に植えた苗も大きく伸びて、綺麗な黄色い稲になっています。

5月。まだ小さかった苗は…

大きく成長して綺麗な黄色に!


稲穂もふっくらしています。

まずは、鎌を使って稲を根元から切ります。
鎌の正しい使い方を隊長がレクチャーします。
安全に気をつけて稲刈りスタート!

大きく伸びた稲を切るのは大変…うまく切れるかな?


切れた稲はブルーシートへ持っていきます。

切った稲を溜まってきたら、束にまとめて、古い稲で結びます。

結ぶのも難しい…。解けないようにしっかり結びます。

結んだ稲は柵に干していきます。(稲架がけ)

切るのも慣れてきて、気づけば後少し!

結ぶのにも慣れてきてみなさん早いです!

全て干し終わって稲刈り・稲架がけ完了!


おつかれさまでした!

干した稲はこのまま約3週間、乾燥させます。
乾燥させないとカビが生えてしまったり、腐ってしまうため、稲架がけで水分を減らします。
十分に乾燥させたら、脱穀・風選。これからだんだん私たちが食べているお米になっていきます。

次回、脱穀・風選は10月19日(土)。

どのようにお米になっていくのか見てみたい!体験してみたいなど、
まだまだ皆様のご応募をお待ちしております。

熊田


2019.10.06相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら
坂道水槽一部改修

皆さんは「魚道」というものをご存知でしょうか?
聞きなれない言葉かもしれませんが、簡単に説明すると、河川にあって字のとおり魚が通る道のようなものです。
主に、魚類や甲殻類が成長や産卵のために河川の上流へ遡上する時などに必要なものです。
魚道にも様々な種類があります。プールタイプ、水路タイプなどなど、細かく分けるとさらに多くそれぞれに特徴があります。
とても奥の深い構造物であり、河川で魚道を見つけるとついつい眺めてしまうものです。

今回なぜ魚道について紹介しているのかというと・・・
当館には目玉の一つとして魚道を再現した水槽、坂道お魚観察水槽があるのですが、
その一部改修を行ったからです。すでにお気づきの方もいらっしゃるのでは?
坂道お魚観察水槽では、プールタイプの階段式魚道を再現しています。


(階段式魚道)

階段式魚道は基本的に平面の水路に壁をつくる事でプール状の水たまりが形成され、同時に壁を超える越流が生じます。
そんな階段式魚道を再現した水槽のどこを改修したかというと、階段状の流れをつくる上で最も重要といえる壁の部分です。
以前は、木などを用いて再現していましたが、今回はコンクリートを用いています。


実はこのコンクリート壁の改修にはかなりの時間を要しました。
それにはいくつかの理由があります。

まず、第1の難関。
設計図通りのコンクリート壁をつくるのに悪戦苦闘。うまく固まらなかったり、表面がデコボコしたり。

やっとの思いで完成した後に第2の難関。
いざ水槽に入れようとすると、かなりの重量で・・・ 職員3人で何とか水槽の中へ。

そこでさらに第3の難関。
きれいな越流を生じさせるための流量調整です。コンクリート壁の位置を少しずらしたり、高さを調整したり。
位置が少し前後したり、上下するだけで水の流れが変わってしまうため特に苦戦しました。
そして、3つの難関ポイントを乗り越えついに完成しました。
きれいな階段状の越流を再現することができました。


さらに、改修後からアユが越流を超えていく様子が以前より見られるようになりました。
もちろん他の生き物たちも遡っています!コンクリート壁にくっついているスミウキゴリなどのハゼの仲間もおすすめです。

ここまでコンクリート壁の改修について紹介しましたが、他にも新しくなっているポイントがいくつかあります。
その中からもう1つ紹介します。
それは、水槽内にいる3種のカニの仲間が利用する陸場です。ブロックを積み重ねたものを設置しています。
設置してすぐは、使ってくれるか不安もありましたが、今ではカニの仲間だけでなく、カジカやスミウキゴリも住処として使ってくれています。
ブロックの隙間まで観察してみてください。


最後になりましたが、坂道お魚観察水槽で生き物の観察した後に是非、離れた位置からコンクリート壁の越流を眺めてみてください。
とてもきれいな階段状の流れを堪能することができます。
おすすめのビューポイントは、「館内右奥にある階段の中段」です。


色々な角度から写真を撮ってみてくださいね。
そしてこれを機に魚道について興味を持ってみてはいかがでしょうか

西田


2019.09.17相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら
ふれあい夏まつり!④

夏はお祭りの季節!
相模川ふれあい科学館でも夏季特別企画展“ふれあい夏まつり-帰ってきたカピバラ-”を開催中です。

ふれあい夏まつりでは、1日4回のふれあい体験や、エサやり体験を通じて生き物とふれあう事が出来ます。
今回は前回紹介したカブトムシ・クワガタムシ以外の“むし”たちをご紹介します。

展示している場所は、まるで森の中で“むし”たちを探すようなイメージで飾り付けをしてみました。

展示は大きく2つに分かれていて、「のぞきこんで探す場所」と、
「あるものそっくりに化けているものを探す場所」があります。

のぞきこんでむしを探すと…
あっ!いました

これはチャグロサソリですね。サソリと聞くと尾の毒針が危険というイメージがありますが、
このサソリは毒が弱く大人しい種類だといわれています。

次はこの中にいるむしを探します。

これは難しいですね…

正解はこちらでした

アマミナナフシが木の枝そっくりに化けていました。
相模原周辺でみられるナナフシに比べて大きい体をしているので、なかなか見ごたえがあります。

このほかにもいろいろな“むし”たちがいます。
9月29日までふれあい夏まつりは開催していますので、ぜひ探しに来てくださいね。

竹本