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飼育日誌
2019.05.10相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら
クラゲ…じゃないのコレ!?

現在開催中の“ようこそクラゲ展”ではたくさんのクラゲの仲間を紹介しています。

そのなかでも、「わぁ~クラゲが光ってるー」とか「このクラゲ、虹色できれい~」
というお客さんの声が聞こえてくるのが“カブトクラゲ”の水槽です。

近づいてみると、カブトクラゲはこんな姿をしています。

きらきら虹色に光っていて、本当にきれいです。

一日中眺めていられます。

ですが、私は言いたいことがあります。

「カブトクラゲはクラゲではありません!」

これは“クラゲ”という生物の定義のひとつのお話で、カブトクラゲは一般的なクラゲ(刺胞動物)の仲間ではなく、
クシクラゲ(有櫛動物)という全く別の生き物の仲間なのです。
分かりにくいですよね…でもこの違いは、はっきりいってかなりの違いです。

体感でわかるのは、カブトクラゲはさわっても刺さないということ。
港の中などでみられることもありますが、もし見つけてもとってももろいのでさわらないほうがいいですね。
眺めて楽しみましょう。

竹本


2019.05.04相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら
コイと令和

今月から令和の時代が始まりました。 皆さんは令和初の大型連休をいかがお過ごしでしょうか。

5月のマンスリー水槽ではコイを紹介しています。

様々な色と模様をもつニシキゴイや在来のコイが、こいのぼりと一緒に泳いでいます。

コイたちを観察していると、それぞれに異なる風情を感じます。

さらに、令和ブーム???に便乗して水中に令和の2文字を掲げています。

また、こいのぼりはゆらゆらと空を泳ぐようになびいています。 写真では伝わりにくいですかね…

新時代を感じながらコイと令和を背に記念写真を撮ってみてくださいね。

西田


2019.04.22相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら
初登場!

4月は始まりの季節です。 学校には新入生、会社には新社会人が仲間入りします。

そして、相模川ふれあい科学館にも、新しい仲間が入りました!

その生き物は、先週ひっそりと新しい展示になった「水辺の生き物」水槽にいます。

それは‥

ふれあい科学館、初登場!の「シマヘビ」です。

シマヘビは、名前のとおり首から尾にかけて、4本の黒い縦じま模様があるのが特徴で、
アオダイショウと同様に比較的身近なところにいるヘビです。

展示しているのは去年の秋ごろに生まれた、まだまだ小さいシマヘビで、幼蛇特有の赤いまだら模様をしています。

丸い目をしたアオダイショウと違い、シマヘビはネコのように瞳孔が少し縦長なのもポイントです。

まだちょっと大勢の人にはなれていないので、石のすきまなどに隠れていることが多いのですが、
人が少ない朝夕は結構活発に動き回っています。

是非、そっとのぞいてみてください。

亀ヶ谷


2019.04.18相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら
クラゲの休憩

“クラゲはふわふわ泳いでいるもの”
って、思っていませんか?

現在開催中の「ようこそクラゲ展」で展示しているこのクラゲ、泳がずに海藻につかまって休んでいるんです。

ハナガサクラゲという種類なのですが、昼間はだいたいこうです。

“昼間は”というところがポイントで、夜には泳いでいることがあります。
とてもきれいな色で、見ているとつっつきたくなりますが(個人的な感想です)、刺胞毒は強くて、
刺されるとけっこう痛いようなのでおすすめしません。

ゆったり泳ぐ・パタパタ泳ぐ・泳がない…など、種類によって違うクラゲの動きに注目してみるのも、
クラゲ展の楽しみ方の一つですね。

竹本


2019.04.13相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら
クラゲ展、はじまりました!!!!

皆さんこんにちは!
最近だいぶ暖かくなってきて、春を感じる日も多くなってきましたね。

さて、3月15日から始まりました「ようこそ!クラゲ展」にはもう足を運ばれましたか??

以前から、「クラゲを展示したいなぁ~」と日誌でもお伝えしてきましたが
なんと特別企画展で展示することとなりました!

しかもこのクラゲ展は、見所が満載なんです!
これから飼育日誌で少しずつご紹介していきたいと思います。

今回、展示している多くのクラゲは、新江ノ島水族館からお借りしているクラゲです。

ヒラヒラと舞うアトランティックシーネットルや


透き通った体が美しいオワンクラゲなど。

新江ノ島水族館といえば、クラゲの展示でとても有名ですよね。
開催までの準備期間、世界に名高いクラゲのエキスパートである飼育員の方に、水槽のつくり方やエサについてなど、
たくさんのアドバイスをいただきました。

また、別のクラゲ水槽では、かなり珍しい淡水にすむ「マミズクラゲ」を山梨県立富士湧水の里水族館様よりお借りしています。

クラゲを展示している水族館は多いですが、このマミズクラゲを展示している水族館はかなり少ないのではないでしょうか。
比較的小さなクラゲなので見逃しがちですが、滅多にお目にかかれないクラゲですので、是非ご覧ください!

今回の企画展を開催するにあたり、本当に多くの方にご協力いただき、開催することができました。
この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。

展示している生き物は全部で12種類。
※展示生物は、生物の状態によって変更となる場合があります。

他にも、エチゼンクラゲの実物大バルーンや
水流を作ってクラゲを泳がせてみるコーナーなどもあります。

開催は6月30日(日)までですので、是非遊びに来てくださいね!

黒川


2019.04.08相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら
花びらふわふわ

まだまだ肌寒い日が続きますが、桜の木は春本番を迎え、満開になりました。

春には色とりどりの花が咲きますが、海の中にも花のようにカラフルな魚たちがたくさんいます。

4月のマンスリー水槽では、花にちなんで私の好きな魚のひとつをご紹介しています。

それがこちらの魚、ハタタテハゼです。

ハタタテハゼはハゼの仲間ですが、水中をホバリングするようにフワフワと泳ぎます。

その様子はまるで、風に遊ぶ花びらのようです。

よく見てみると、紫のアイシャドウと、ほっぺたの水玉模様がまたオシャレです。

亀ヶ谷


2019.03.31相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら
掃除中の違和感

毎朝の水槽掃除は飼育員の重要な仕事です。

目立った汚れは開館までに綺麗にします。

「さて、今日はホトケドジョウの水槽を掃除しようかな」

いつものようにスポンジ片手に水槽掃除を始めると…

“ん…?何かいつもと違う”

“何だ…”

“あ!!”

ホトケドジョウの仔魚がうまれていました。
ほかにも、館内で飼育しているタナゴの仲間など、暖かくなる春から初夏にかけて繁殖期を迎える魚がたくさんいます。

小さいですが、朝からうれしい瞬間でした。

竹本


2019.03.04相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら
平成最後の卒業式

今月末には日本各地で卒業式が執り行われます。
平成の時代も残すところあと2ヵ月となってしまったため、今年度卒業される学生の皆さんは、
平成最後の卒業生となり、新たな時代へ羽ばたいていくことになります。

3月のマンスリー水槽では卒業式の雰囲気を再現しています。

今回は2種の魚を展示しています。まず初めに、卒業生の皆さんをお祝いして、
紅白柄のアヤメエビスを選びました。

水槽内には、ミニチュアの舞台もレイアウトされています。
アヤメエビスがその近くを泳いでいると、マイクで話しているようにも見えます。
まさに校長先生のポジション!!

そしてもう1種は、ホウボウを選びました。
ホウボウは昔から祝い魚として食卓に並ぶこともある魚です。
美味なことでも知られていますが、なんといっても色鮮やかな胸鰭が目を引きます。

皆さんぜひ、舞台上にいるアヤメエビスと胸鰭を広げた状態のホウボウを撮ってみてくださいね。

西田


2019.02.23相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら
角のびてきました!

みなさんこんにちは!
まだまだ寒い日が続いていますが、暖かい日も増えてきましたね。
春までもう少し!

さて、皆さんは以前飼育日誌で紹介した、相模湾水槽のヒメテングハギを覚えていますか?

成長するにつれて額に角のような突起がのび、
その突起が鼻の長い天狗に似ていることから名前に「テング」とついています。

上の写真を撮影した2017年10月は、まだ角らしい角はなく、「テング」感は全くありませんでした。

ですが、ふと最近気づいたのですが、

角がのびている!
毎日見ていて分かりませんでしたが、こうして写真で見比べてみると一目瞭然ですね、
確実にのびてました!

この角のような突起、一体何のためにあるのかは不明のようですが、
成長の証ということで、これからもぐんぐんのびてほしいなぁ~と思いました。

是非、ヒメテングハギの眉間?に注目してみてくださいね!

黒川


2019.02.14相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら
2月22日は何の日?

タイトルの「2月22日は何の日?」という問いの答えは“猫の日”が正解でした。

英語で“Catfish”(猫みたいな魚)と呼ばれているのがナマズの仲間です。共通点を探すと、どちらの顔にもヒゲが生えているのがわかります。
魚の図鑑を開いてみると、ナマズの仲間の種類が多いことに驚かされます。現在までに世界中の淡水域で2800を超える種類が確認されています。

アマゾン川などが流れる南米には、コリドラスというナマズの仲間がすんでいます。愛嬌のある姿をしていて、私のとても好きな魚のひとつです。

上の写真はコリドラス・パンダという種類なのですが、名前にまた別の生き物が入ってきましたね(笑)

猫の日にちなみ、2月のマンスリー水槽では10種類およそ100匹のコリドラスの仲間を展示しています。

種類ごとに大きさや模様が違いますので、ぜひ見分けてみてくださいね。

竹本