飼育日誌
お知らせ
2025.05.24
ぶらぶら野鳥観察
みなさんこんにちは!
今回は、鳥好き飼育員がふれあい科学館周辺をぶらぶらしていた時に見つけた鳥たちを一部ご紹介します。
当館周辺には、水盤やふれあい田んぼ、烏山用水などいくつかの水場があり、水辺を好む種を中心に様々な鳥たちに出会えます。
まずはこちら
水盤にやってきた「カルガモ」です。
当館周辺では、たまに見かけます。
続いて
水盤の柵にとまっていた「ツバメ」です。
5月上旬から当館外壁の複数箇所にせっせと巣作りをしていました。
今が見頃な気がします。
続いて
その美しさに毎度見とれてしまう「カワセミ」です。
ふれあい田んぼ前の用水路にいました。
羽毛の構造色がとてもきれいですが、写真を撮るために近づくとすぐに逃げてしまいます。
続いて
見た目が少しペンギンのようで好きなのですが、時には飼育員を困らせる「ゴイサギ」です。
当館の餌やりコーナー「湧水と小川のアクアリウム」で見つけました。
たまに屋外水槽の魚を食べてしまうことも・・・
続いて
目の周りのホワイトリングが特徴の小さな鳥「メジロ」です。
大好物の花の蜜を吸いに来たのでしょうか。
最後はまとめて3種類
ふれあい田んぼで見かけた私の大好きな鳥たちです。
上から順に「ハクセキレイ」、「キセキレイ」、「セグロセキレイ」です。
セキレイの仲間は足を素早く動かしてスタタタタ―っと地上を走ります。
道端でそのシーンを見たことがある方もいるのではないでしょうか。
ちなみに、空中では羽ばたいたり翼を閉じたりして波打つように飛行します。
ここまで、ふれあい科学館周辺で見かけた鳥たちをご紹介しましたが、季節によってはさらに多くの鳥たちを見ることができます。
ぜひ当館へお越しの際は、周辺をぶらぶら歩きながらの野鳥観察もおすすめです。