概要

芸術の秋、自然界における芸術の１つに貝があります。
軟体動物とも呼ばれ、美しい色や奇妙な形に魅せられた愛好家が世界中にいます。地球上で昆虫の次に種類が多い、「水中で最も多様性に富む生き物」でもあります。
また、貝を好んで食べたり、貝殻にすんだり、産卵したり、共生するといった「貝にまつわる生き物」も多くいます。
今回の企画展では、長年にわたり貝を愛し、研究してきた担当者による、ユニークな「貝の世界」をご紹介します。

展示生物　サザエ、イケチョウガイ、アズキガイ、アオミオカタニシ、ヤマナメクジ、クチベニマイマイ、ウロコフネタマガイ（標本）、メンダコ（標本・映像）、イイダコなど
【70種240点（うち標本40種40点）】