このメッセージを表示しない X ご利用のブラウザーでは本サイトのコンテンツが正しく表示できない場合があります。
下記サイトからブラウザーをアップデートしてご利用いただくことを推奨いたします http://windows.microsoft.com/ja-JP/internet-explorer/products/ie/home
飼育日誌
2018.06.13sagamigawa2014
ザリガニは何色?

皆さんこんにちは!最近は天気のいい日が多いですね。
先日、先輩の手伝いでふれあい田んぼで作業をしていた時、ずっこけて泥まみれになってしまいましたが、
その後の水浴びがすごく気持ちよかったです。

今回の飼育日誌では、小川の実験観察テーブルで展示しているザリガニについて解説したいと思います!

皆さんは「ザリガニ」と聞くとどんな姿を想像しますか?

きっと写真のような、鮮やかな赤色をしたアメリカザリガニを想像すると思いますが、
今、科学館で展示しているザリガニはというと、こちら!!

青色のザリガニ!
しかも、この青色のザリガニも皆さんが良く知っているアメリカザリガニなんです!
体の色が全然違うのに同じアメリカザリガニなの?と思いますよね。
アメリカザリガニの体の色は、実は食べ物によって決定していて、現在の実験観察テーブルでは、
そのメカニズムを解説しています!

食べ物で体の色が変わるの?何をあげたの?どれくらいの期間で変わったの?
など、疑問に思った方は是非科学館に遊びにきてください!


ちなみに、
2つの水槽で対照的なレイアウトになっているので、見比べてみると面白いですよ!

夏になり、事務所内のバーベキューを企画しようか悩んでいる黒川でした。

黒川


2018.06.02sagamigawa2014
「鯉の知らない世界」⑩

「鯉の知らない世界」ブログリレーもいよいよ最後となりました。
これまでコイの生態や種類、魅力、文化などについてご紹介してきましたが、コイの面白さが皆さまにも伝わったでしょうか。
最後にお伝えするのは、今回のメインテーマでもある「本当の鯉」についてです。

この写真のコイは、日本に生息しているコイですが、実は中国大陸由来のコイで、いわゆる「外来のコイ」や「飼育型コイ」と呼ばれているものになります。
しかし近年、日本に元々生息していた「在来のコイ」が、琵琶湖に生息していることが分かってきたのです。


こちらがその「在来コイ」になります。
国立研究開発法人 水産研究・教育機構 「増養殖研究所」より、分譲頂き、今回展示させて頂いております。
関東地方で、この在来コイが見られる施設も少ないのではないでしょうか。

この遺伝子や外部形態も「外来コイ」とは異なることが証明されています。
ですが、一見したところでは「在来」「外来」の区別が難しいのが現状です。
このような点や身近な存在であることから外来種と認識されにくいのも問題です。
身近な存在だからこそ、正しい知識や情報をお伝えし、コイの環境についても考えて頂くきっかけになれば幸いかと思います。
7月1日までの開催となりますので、まだご覧になられていない方は是非とも見て頂きたいと思います。
展示水槽では、「在来のコイ」と「外来のコイ」が比較してご覧頂けるようになっています。

全身の姿は、特別企画展の水槽で確認して下さい!
ひっぱり過ぎですかね(笑)。

波多野


2018.05.23sagamigawa2014
「鯉の知らない世界」⑨

皆さんこんにちは!
前回の飼育日誌で紹介した、鯉料理の食レポ動画は皆さん見ていただけたでしょうか?

この映像は、総監督→私 主演→先輩T飼育員で作成しました。
「水族館飼育員は、生き物の飼育以外にもいろいろなことをしないといけない」と聞いていましたが、
まさか食レポ映像の総監督になるなんて…びっくりしました(笑)

今回の飼育日誌は、鯉の食レポ動画内でこだわったポイントをご紹介します!

インタビューシーン

インタビューシーンで登場する人物は、ふれあい科学館のスタッフ2人です。
「インタビューいいですか?!」と突然撮影依頼をし、撮影させてもらいました。

店内の風景シーン

今回ご協力いただいた川魚料理店「飄禄玉(ひょうろくだま)」さんは、
料理はもちろんですが、店内もとても素敵です!

お店の雰囲気が少しでも伝わるよう、ゆっくりカメラをまわしてみました。

大切な食事シーン

いかに鯉のお刺身の艶や美味しさを映像で伝えるか、アップや引きの映像を何度も撮影しました。

また、恐る恐る鯉料理を口に運ぶシーンや、窓の外を見つめるシーンなど先輩T飼育員の名演技にも注目です!

黒川


2018.05.20sagamigawa2014
母の日

賑やかだったゴールデンウィークも過ぎ、5月もあっという間に過ぎてしまいそうです。
今月のマンスリー水槽では、5月13日(日)の「母の日」をテーマにした水槽になっており、グッピーを展示しています。

グッピーは観賞魚としてとても有名で、皆さんも名前を一度は聞いたことがあると思います。
「母の日になんでグッピー??」と思うかもしれませんが、
グッピーは子どもの産み方が他の魚たちと少し違う魚なんです。

魚は卵を産んで増える「産卵」を想像する方が多いと思いますが、
グッピーは卵を産むのではなく、お腹の中で卵を孵化させて子どもを産む「卵胎生」の魚なのです。

メスはオスに比べて尾ビレが短く、ずんぐりとした体つきをしています。
水槽の中には両方のグッピーが暮らしているので、
是非メスのグッピーを探してみてください。

また、今回の水槽はフォトスポットになっていて、
手作りのフォトプロップスも準備しています!

母の日は過ぎてしまいましたが、是非写真を撮ってお母さんに感謝の気持ちを伝えてくださいね!

黒川


2018.05.16sagamigawa2014
復刻!泳ぐカニ!!

皆様からの熱~いご要望にお応えしまして
今年もやります!
泳ぐカニ!

何の話かと言いますと、当館の「ミニトーク」という館内ガイドで
生き物の生態や行動を解説する水槽があるのですが、その展示更新
のお話しになります。

ミニトーク水槽の中をダイナミックに泳ぐ
青さ際立つ大きなオスのタイワンガザミ、
非常にカッコいいですね!

ワタリガニとしてスーパーの鮮魚売り場で見かけることも多い種類のカニですが
生きた姿をじっくり観察する機会は少ないですよね。

私はこのカニがとても好きで、
こうして再び展示することができてとても嬉しいです。

今年も泳ぐカニをぜひぜひ見に来てくださいネ~

水族館BOY 中尾


2018.05.13sagamigawa2014
「鯉の知らない世界」⑧

突然ですが、皆さんは鯉を食べたことはありますか??
日本人にとても馴染み深い鯉ですが、実際に食べたことのある人は少ないのではないでしょうか?

「鯉ってどんな味がするんだろう・・・・。」 気になりますよね。

ということで、今回の特別企画展では鯉料理を実際に食べてみて一体どんな味だったのか、
飼育員スタッフによる食レポ映像を流しています!

「鯉料理を出しているお店なんて、見たことないなぁ~」と思いながら色々お店を調べていましたが、
なんとふれあい科学館から車で約20分のところにありました!

全然気づかなかった!

「飄禄玉(ひょうろくだま)」というお店で、
今回の撮影では、鯉のお刺身と鯉のお味噌汁をいただきました。

鯉のお刺身と鯉のお味噌汁

撮影で2回ほどお邪魔しましたが、とにかくおすすめのお店です。
心身ともに癒される落ち着いた店内で、
鯉料理の他にも色々な川魚料理をいただくことができます。

企画展準備で疲れたとき、ふと「あぁ~飄禄玉行きたい~」と思うことがありました。笑

展示横には飄禄玉さんのショップカードを置いているので、
気になった方は、是非自分の舌で鯉の味を確かめてみてくださいね!

ちなみに、飄禄玉さんの話を母にすると
「あれ、覚えてないの?飄禄玉はあなたが小さいときよく食べに行ってたのよ~」とのこと!

地元の人は知っている、隠れた名店だったのでした。

黒川


2018.05.09sagamigawa2014
「鯉の知らない世界」⑦

ふれあい科学館では現在、年に4回企画展を開催しています。
この企画展、実は発案から会場レイアウトなどにいたるまで、そのほとんどを飼育係が考えています。
 

展示の中には生き物だけでなく、ハンズオン展示と呼ばれる、触れて感じる・体感する展示を設けることもあります。
これも、自分たちで考えて作っています。

今回の企画展のテーマは“コイ”です。どうやってコイを感じて頂くか色々考えました。
そのひとつがこれ。


 
コイのぬいぐるみが3つ。

・・だけではありません。
 
このぬいぐるみは、大きさだけでなく、重さもそれぞれ違います。
実際のコイの大きさと重さを再現したものなのです。

コイは大きくなると1m近くになるものもいます。
ふれあい科学館でも、たまにコイを捕獲する機会があるのですが、その時ひしひしと感じるのが、コイの重さとパワーです。

普段は水の中で浮かんでいるので、軽そうに見えてしまうのですが、まさに筋肉のかたまりといった感じ。
大きなコイを抱えるのは一苦労です。

果たして1m近いコイはどのくらい重いでしょうか?

是非チャレンジしてみてください!

ただし、くれぐれも腰を痛めないように注意してくださいね。

亀ヶ谷


2018.05.01sagamigawa2014
若アユのお目見え

早いもので、もうGWですね。 GWと言えば、、、?

そう!稚鮎の遡上の季節ですね!!!

当館にも新しい稚鮎たちが搬入されました。

アユは寿命が1年と短い魚です。
水族館では24時間照明を点灯するなど工夫して、寿命を延ばす工夫をしていますが
やはり、秋から冬にかけてぽつぽつと死んでいってしまうのでこの季節に稚鮎を補充しています。

元気いっぱいに水槽を泳ぎ回るアユたち。見ているだけで私たちも元気になってきますね。
運が良ければ「坂道お魚観察水槽」で魚道を昇る姿が見られるかも??

水族館BOY 中尾


2018.04.28sagamigawa2014
「鯉の知らない世界」⑥

今回の企画展の一番人気と言っても過言ではないのがこの「じゃんじゃん釣ろうコイ釣り体験!」ブース!


当館の釣り体験は、普通のおもちゃの釣り遊びとは一味違いますよ!

まず、おもちゃの魚が水中にいます!

そして、魚が重い!! 釣りごたえ抜群です。

小さな魚は簡単に釣れますが、少々大きめの魚になってくると
ゆ~~~っくり慎重にやりとりしないとうまく釣り上げられません!
難しくてついつい熱中してしまいます(笑)

釣りの中でも、コイ釣りはその大きさや釣り応えから、人気の釣りでもあります。
今回は、そのようなコイ釣り体験を通して、コイの仲間たちも知って頂ければと思います。

また、おもちゃの魚はひとつひとつ丁寧に手作りしています。
あまりの大人気のため、プールから魚がいなくなっていることもありますが・・・。
少しずつ、魚の数も増やして、皆さんに満足して釣りしていただけるように頑張っていますので
ぜひ釣り遊びをしに来てくださいね!

水族館BOY 中尾


2018.04.20sagamigawa2014
「鯉の知らない世界」⑤

皆さんこんにちは!
やっと桜が咲いた!と思ったら早々に散っていき、今は新緑の桜を楽しめますね!
「事務所のみんなでお花見がしたい!」という私の夢も、桜と共に散っていきました。

ブログリレー、第5弾は外産の鯉の仲間についてです!

企画展に向けて、小型のコイ科魚類図鑑を購入したり、大型のコイ科について調べましたが、
コイ科は本当に見ていて飽きませんね。
展示している10種から、特に「魅力的!」と思ったコイ科をご紹介します。

①ゼブラダニオ

まず、もう名前が好きです。「ダニオ」って‥‥
ダニオの由来は、調べてみたのですが明確なものは分かりませんでした。
私は「ダニオ君」と呼んでいます。

濃い緑色のシマ模様が特徴で、
飼育しているうちにどんどん大きくなり、他の10種の中でも一際よく懐いてくれます。
水槽のフタを開けると、「ごはんちょうだい~!」とぴちぴち泳ぎまくる姿は、とってもかわいくて魅力的です!

②ブルーアイラスボラ

名前の通り、目の下を青色に光らせる魚です。
体は3cmほどしかない小柄な魚ですが、展示水槽では約30匹を展示しており、群れて泳いでいます。

予備水槽にいるときは、
「目が思っていたほど光ってないな…大丈夫かな…」と少し心配でしたが、
展示水槽に移すと、ライトの光を受けてキラキラと輝いています。

全体的に色味はあまりありませんが、背ビレにキリッと入る黒斑と宝石のような光る目がとっても魅力的です!

③ガンユイ

展示している外産コイ科の中でも、大きくなる魚です。
最大で2mにもなりますが、成体の展示はほぼ不可能なので約7cmの個体を展示しています。
まだまだ細いひよっこですが、すでに「2m級です」と言わんばかりの凛々しい顔つきをしています!

大きくなる外産のコイ科は、パーカーホやテンチも展示しています。
掃除をするために水槽内に手を入れなければいけないのですが、
どんなにゆっくり入れてもびっくりさせてしまうようで、パニック状態になり泳ぎまくります。

しかし、ガンユイは手を入れてものんびりプカプカ泳いでいて、
ガンユイの方に手を近づけても、スイ~っと避けてくれ、「はいはい、掃除ね~」といった様子。
その落ち着いているところもまた、かっこよくて魅力的です!

外産のコイ科は10種類展示していますので、是非、自分のお気に入りを探してみてくださいね!

黒川