SDGsに対する基本的な考え方

SDGsに対する基本的な考え方

水族館は、水の環境とそこに生きる生物たちをご覧いただくことを通して、環境や生命の多様性を訴え、人々の生活に潤いを与え、そして、未来の地球環境を考えるきっかけとなることを目指して展示活動を続けています。 水の環境とそこに生きる命をメッセージとしてお見せすることができるのが、水族館という施設です。

  • 水の存在により地球に多様な生命が存在していることを認識し、地域の水環境と生態系を守ることの大切さを知るきっかけを作る
  • 地球と地域の環境の未来は、そこに生きる生物や私たち自身の未来だということを伝える

※ SDG 持続可能な開発目標=開発によって何かを失うのではなく、未来に繋げる開発を進めるための目標

14 海の豊かさを守ろう 15 陸の豊かさも守ろう

相模川ふれあい科学館が取り組むSDGsは

相模川ふれあい科学館は、相模川にすむ生き物を中心に、いのちの大切さや自然環境への関心をお伝えし、当館が自ら、また地域連携を行いさまざまな活動をしております。

SDG14と15では海の豊かさと陸の豊かさを守ることをそれぞれに訴えています。
地球の環境は、水が海から空へと広がり、陸となる森林に降り注ぎ、河川となり再び海へと続く水の循環により保たれていること、そして、その環境とそこに生きる多様な命の大切さを伝えています。

2024年11月
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