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お知らせ 2023.04.05

【調査・研究】江の島における潮間帯動物相の調査結果が論文掲載

江の島は相模湾奥部(藤沢市)にある小さな島(陸繋島)です。市街地のただ中にありながら、豊かな自然が残されています。この島の波打ち際にすむ生き物(潮間帯動物)については、旧江の島水族館の有志によって約35年前に調査が始められ、以後5年間隔で現在も続いています。昨年は8回目の調査年で、相模川ふれあい科学館も調査に参加しました。このたび、その成果が神奈川県立生命の星・地球博物館が刊行する学術雑誌「神奈川自然誌資料」に掲載されました。

掲載誌 神奈川自然誌資料No.44 2023年3月発行
題名「江の島の潮間帯動物相-VIII」
著者 西川湧馬(新江ノ島水族館)、植田育男(神奈川大学)、萩原清司(横須賀市自然・人文博物館)、伊藤寿茂(相模川ふれあい科学館)、北嶋 円(新江ノ島水族館)、加登岡大希(新江ノ島水族館)、藤田温真(新江ノ島水族館)、崎山直夫(新江ノ島水族館)

※詳しくは調査・研究をご参照ください


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