展示水槽

人ゾーン

水生昆虫水槽

水辺を利用(に生息)する虫である水生昆虫。その種類や姿は多岐に渡ります。
この水槽では、水田や湿地帯に生息する水生昆虫を、用水路と畦道を再現した水槽でご紹介します。

水生昆虫水槽で見られる生き物たち

シマゲンゴロウ

甲殻類・その他

コウチュウ目ゲンゴロウ科 [神奈川県RD:絶滅危惧IB類]

上翅に黄褐色の縞模様があるのが特徴です。水田や休耕田・湿地などに生息しています。神奈川県では、近年生息数が激減しており、絶滅が危惧されています。


ゲンゴロウ

絶滅した生き物

甲虫目ゲンゴロウ科 [神奈川県RD:絶滅]

水田やため池などに生息し、成虫は、水の中や水面に落下した虫などを餌として食べます。水の中で過ごした幼虫は、陸に上がり蛹となり、羽化して成虫となります。農薬の影響や生息地の減少などにより、神奈川県では、絶滅したと考えられています。


クロゲンゴロウ

甲殻類・その他

コウチュウ目ゲンゴロウ科 [環境省RL:VU][神奈川県RD:絶滅危惧IA類]

体長20~25㎜の大型ゲンゴロウです。背中は緑色がかった黒色で、水中にいると緑色に輝いて見えます。植物が豊富に生えた池や沼、湿地にすんでいますが、現在の生息地は限られています。近年、神奈川県では見つかっておらず、絶滅が心配されています。


ガムシ

甲殻類・その他

コウチュウ目ガムシ科 [神奈川県RD:絶滅危惧IA類]

胸部にトゲ状の突起をもつため「牙虫」とつきました。成虫は水草などの植物質のものを主に食べますが、幼虫は肉食性で、巻貝などを食べます。


タガメ

絶滅した生き物

カメムシ目コオイムシ科 [神奈川県RD:絶滅]

水田やため池などに生息し、水の中や水面に落ちてきた虫などを餌として食べます。日本最大の水生昆虫で、雌は水面に出た枝などに卵を産み付け、その後、雄が卵を孵化するまで世話をします。農薬の影響や生息地の減少などにより、神奈川県では、絶滅したと考えられています。


展示される生き物は予告なく変更する場合がございます。


2024年3月
     12
  • 休館日
  • 祝日・振替休日
  • 9:30~17:00
  • 9:30~18:30
  • 9:30~16:30