飼育日誌

2023.10.27

実習生体験談② ~石野さんの場合~

皆さまこんにちは。
飼育員の伊藤です。
今回の飼育日誌は、約2カ月ぶりとなる特別バージョンです。
前回同様、大学から来ている学芸員実習生の方に、活動について書いてもらいました。
それでは、石野さん!よろしくどうぞ!



はじめまして、実習生の石野です。
先日、「親子でガサガサ川の生き物さがし」というイベントのお手伝いをさせていただいたので、今回はそれについて書こうと思います。

場所は相模川のすぐ東側を流れる引地川の下流域、引地川親水公園の近くの河川敷です。
私たちは少し早めに到着し、ポイントの安全確認を行いました。


川の様子はこんな感じ。水がきれいで、魚の泳いでいる姿がよく見えます。

お客様が全員集合したところで、職員さんたちが道具の使い方や生き物の捕まえ方、川で遊ぶ際の注意点などを説明します。そのあとは・・・
いよいよガサガサ開始です!
ヨシの根元をガサガサ、石の下をガサガサ、落ち葉の下をガサガサ。
子どもたちは夢中になって生き物を探しています。

「えび!!」
「おさかなはいった!」
「かに!かにとった!!」
さまざまなところから子どもたちの歓喜の声が聞こえます。

私も何か採らなきゃ…!
ヨシの根元をガサガサするも網に入るのはエビばかりです。
魚を捕まえるのってこんなに難しかったっけ…。

諦めて川岸に戻ると、なにやら人が集まっています。
バケツの中をのぞくと・・・


なんと立派なウナギが!!
職員の竹本さんが捕まえました。
これには子どもたちも大はしゃぎ。
この川では比較的よく見られるそうです。
それにしてもすごい…!

つづいては動きの速い、大きな魚を狙っていきます。秘密道具「投網」の登場です。
まず、職員の伊藤さんが投網の持ち方と投げ方を実演しながら説明します。
そして子どもたちもチャレンジ。一生懸命に頑張っている姿が可愛らしいです。


実演しながら説明をする伊藤さん

私も投網に挑戦してみました。
すごく重い…、網を持つので精一杯です。
いざ投げてみるも・・・
全然きれいに広がりません。伊藤さん、さすがです。
その後も何度か挑戦してようやくオイカワが一匹、網に入ってくれました。やった…!


投網で魚を捕まえている様子


投網で捕まえたオイカワ

そんなこんなでもうお昼。そろそろ終わりの時間に。
捕まえた生き物たちをみんなでじっくり観察します。今回はオイカワ、アユ、ボラ、ヌマチチブ、シマヨシノボリ、ゴクラクハゼ、ボウズハゼ、ヌマエビの仲間、ミナミテナガエビ、ヒラテテナガエビ、モクズガニ、ヤゴ、アメンボを見ることができました。
そして捕まえた生き物は、最後にみんなでリリースしました。


いかがだったでしょうか。
親子で楽しく自然と触れ合うことができる、とても良いイベントだと感じました。
それではこの辺で失礼します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。



石野さん、自身もガサガサを楽しみながら、お客様の安全確保に頑張ってくれました。
2度目となる実習生さんによる情報発信、いかがだったでしょうか。
学生さんらしい奔放な個性が出ていて、これはこれでいい、ですよね。
この調子で、定期的に発信できたらと思っています。

伊藤


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