今年も田植えの季節がやってきました！

当館では、5月21日にイベント「ふれあい田んぼ探検隊～田植え～」を実施しました。

このイベントは、相模川ふれあい科学館の隣にあるふれあい田んぼで、お米が育つまでの過程となる作業を体験できるものとなっています。

今回はその第一弾として、田植えの作業を体験していただきました。

まずは、お米ができるまでの流れや、苗の持ち方、植え方などについてのお話から。

クイズ形式でお米についての知識を深めていきます。

次は、実際に田植えをする前に、田んぼの泥に慣れてもらいます。
いざ田んぼの中へ！

子どもたちからは、
冷たい！　軟らかい！　気持ち悪い！　足が抜けない！
など色々な声が聞こえましたが、田んぼの泥の感触や匂いを知ってもらえてよかったです。

泥に慣れたら、いよいよ田植えです。
ちなみに今回植えるお米の品種は、「てんこもり」
ここ二年間は「はるみ」でしたので、ふれあい田んぼでは初めての品種となります。

なるべく等間隔になるように、3色のテープを目安に苗を植えていきます。

初めはきれいに植えるのに苦戦していましたが、徐々にコツを掴んできたようで、最後の方はかなり上手に植えることができていました。

田植えの後は、今日のおさらいや苗の長さを測ったりしてイベント終了となりました。

ここからすくすくと成長してくれることを願うばかりです。

ふれあい田んぼ探検隊のイベントは今後も続きます。
次回は8月20日（土）の観察会です。
ご参加希望の方はHPをご覧のうえご応募ください。

西田

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