飼育日誌

2021.08.30

淡水エイの落とし物

みなさんこんにちは。
現在は、臨時休館中ですが、館内の生き物たちの飼育や掃除など、いつでも営業再開出来るよう準備を続けています。

さて、好評だった夏季特別企画展「アマゾン探検隊」ですが、期間を全うすること無く、臨時休館になってしまいました。
しかし皆さまからのお声もあり、10月3日まで延長をすることになりました。

その中で、今回は淡水エイをご紹介します。以前もご紹介したような。
淡水エイの展示では、広々とした水槽で盛んに泳ぐ姿が観察できます。

そんなある日、水槽内で、普段は見ない落とし物を見つけました。
それがこちら。

何かわかりますか。

これは、淡水エイのトゲになります。
エイの多くは、尾に尾棘という毒を持つトゲがあります。

この尾棘は定期的に生え変わるようで、抜け落ちた尾棘がこの写真のものになります。
淡水エイを取り上げる時などは、尾を振り回してトゲを刺してくるので注意が必要です。

この尾棘を拡大してみると

このように両側がノコギリの歯のようになっており、刺して抜けにくくする返しのようになっています。
恐ろしいです。

水槽の外から見ていれば安心ですので、営業再開した際には、淡水エイのトゲを是非とも近くで観察してみてください。

波多野

2026年 2月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28

休館日