飼育日誌
2019.10.11
ふれあい田んぼ「稲刈り」
最近は涼しくなって秋の匂いがしています。
先日9月28日(土)は稲刈り・稲架がけの日でした。
台風や雨の日が続いていましたが、無事晴れて天気にも恵まれました!
5月に植えた苗も大きく伸びて、綺麗な黄色い稲になっています。
5月。まだ小さかった苗は…
大きく成長して綺麗な黄色に!
稲穂もふっくらしています。
まずは、鎌を使って稲を根元から切ります。
鎌の正しい使い方を隊長がレクチャーします。
安全に気をつけて稲刈りスタート!
大きく伸びた稲を切るのは大変…うまく切れるかな?
切れた稲はブルーシートへ持っていきます。
切った稲を溜まってきたら、束にまとめて、古い稲で結びます。
結ぶのも難しい…。解けないようにしっかり結びます。
結んだ稲は柵に干していきます。(稲架がけ)
切るのも慣れてきて、気づけば後少し!
結ぶのにも慣れてきてみなさん早いです!
全て干し終わって稲刈り・稲架がけ完了!
おつかれさまでした!
干した稲はこのまま約3週間、乾燥させます。
乾燥させないとカビが生えてしまったり、腐ってしまうため、稲架がけで水分を減らします。
十分に乾燥させたら、脱穀・風選。これからだんだん私たちが食べているお米になっていきます。
次回、脱穀・風選は10月19日(土)。
どのようにお米になっていくのか見てみたい!体験してみたいなど、
まだまだ皆様のご応募をお待ちしております。
熊田