飼育日誌
2019.08.24
ふれあい夏まつり!②
夏はお祭りの季節!
相模川ふれあい科学館でも夏季特別企画展“ふれあい夏まつり-帰ってきたカピバラ-”を開催中です。
ふれあい夏まつりでは、1日4回のふれあい体験や、エサやり体験を通じて生き物とふれあう事が出来ます。
1回目ではカピバラの紹介をしましたが、2回目はリクガメのお話をしたいと思います。
ふれあい夏まつりでは、2種類のリクガメの仲間を見る事が出来ます。
まずは、リクガメの中では、世界最大級の大きさになるアルダブラゾウガメ!
アフリカ大陸の東側にあるアルダブラ環礁という島に暮らしています。
大きなものでは甲長が1メートル以上にもなり、150年以上生きるものもいるそうです。
展示しているのは、岐阜県の“世界淡水魚園水族館 アクア・トトぎふ”よりお借りしているオスの「デコ」という個体で、
甲長が約80㎝、体重は70㎏の大きさです!
次に、リクガメの中では、世界で3番目に大きくなるケヅメリクガメ!
現在は甲長が50㎝ほど、体重が約30㎏の個体が2頭仲良く一緒に暮らしています。
ふれあい夏まつりでは、大きなリクガメの甲羅をさわる事が出来たり、
有料(200円)でエサやりをする事が出来ます(9:30~12:00・13:00~16:30 それぞれ限定100名様)。
最後になりますが、天気のいい日には夕方散歩をさせたりもしています。
閉館後のため駐車場も閉まり、目にする機会はほぼ無いと思いますので、写真だけでも載せたいと思います。
竹本