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飼育日誌
2018.07.22相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら

セミの抜け殻あれこれ

今日は当館周辺にもよく見られるセミの抜け殻のお話です。
①種類を見分けてみよう
当館周辺にはアブラゼミ、ミンミンゼミ、ニイニイゼミ、ヒグラシ、ツクツクボウシが主に生息しています。
この中でも今の季節はアブラゼミ、ミンミンゼミ、ニイニイゼミの3種類を特によく見かけることができますので、
この3種類の抜け殻を見分けてみましょう。

まず、一番簡単に見分けられるのはニイニイゼミです。
1㎝くらいの大きさで、泥をかぶって灰色をしています。

区別が難しいのはアブラゼミとミンミンゼミです。
成虫は羽の色、体の色で簡単に区別がつきますが、抜け殻はうり二つ!
見分けるには触覚の節目の長さをじっくり観察してみましょう。
根元から3節目が2節目よりも長ければアブラゼミ、3節目が2節目と同じくらいの長さであればミンミンゼミです。

②オスメスを見分けてみよう
オスメスの見分け方はとても簡単です。
抜け殻をひっくり返して腹の先を見てみましょう。
メスは幼虫の時代から産卵管を持っており、特徴的な線が入っています(→の部分)。

いかがでしょうか。
身近に沢山ある抜け殻も、じっくり観察するだけで様々な事がわかり、楽しいと思います。
ぜひ、いろいろな抜け殻を観察してみてください。

それと!
今年の夏は本当に暑いです!
熱中症に気を付けて、昆虫採集を楽しみましょう。
抜け殻の観察は家のクーラーが効いた部屋でゆっくりやるのがベストかもしれませんね。

水族館BOY 中尾