飼育日誌
2017.07.29
ふれあい夏まつり スタートです
みなさんこんにちは
小学校が夏休みに入って、平日でも館内がにぎやかになって毎日が活気にあふれています。
そして夏まつりが始まりました。
特別企画展“ふれあい夏まつり”です。
今回はとことん“ふれあい体験”にこだわりました。
生き物にさわったり、エサやりができたり、本物のゾウのうんちにさわったりと
いろいろなふれあい体験ができますが、そのなかでもお客さんの足が止まる場所があります。
やっぱりカピバラです。
かわいいという声がよく聞こえてきますが、たしかにかわいいです。
ちなみにいま展示中のカピバラは、現在、生後8か月のとても若い個体です。
ふれあい夏まつりが約1か月半の期間がありますが、その中でもどんどんと成長しています。
カピバラには1日20組限定のプレミアムエサやり体験がありますので、そちらもぜひご参加ください。
もうひとつ、アルダブラゾウガメです。
こちらはエサやり体験ができる(数量限定)こともその一つの要因だと思いますが、
岐阜県の水族館「世界淡水魚園水族館 アクア・トトぎふ」からお借りしている個体でとっても人懐っこいカメなのです。
ひとたび目が合ってしまえば、もうエサをあげずにはいられません。
そのくらい人気があります(飼育員のあいだでは)。
まだまだ紹介しきれていない内容が盛りだくさんですので、これからもこのブログで発信していきます!
竹本