飼育日誌
2017.02.06
発電魚展3
現在開催中の特別企画展 “発電魚” では、たくさんの発電魚の仲間たちを紹介しています。
私自身初めて見る種類も多かったのですが、ふだん見慣れた魚(マグロやアジなど)とは顔つきがずいぶんと違うものが多いなあという印象を受けました。
たとえばこちら
ロングノーズエレファント
にょろーんと伸びているのは口で、餌を与えると器用に吸い込んで食べています。
ナイフフィッシュの仲間
こちらは全体的に長くて、おたまじゃくしのようにも見えます。近づいてみると顔つきはなかなかかわいらしくて、私的に見て欲しい魚のひとつでもあります。
そして、もう一種類ご紹介したいのはシビレエイです。
エイの仲間はお腹側がまるで笑っているように見えるところなど、人気のある種類ですが、そのエイ達のなかでも、ひときわかわいらしい姿をしています。
シビレエイ
まるっこくてぷにぷにとした見た目、かわいいですね~。ただ、やっぱり強電魚で触るとビリッと電気を感じました。
自然の力は偉大です。
竹本