飼育日誌

2017.01.27

「発電魚展」その2

皆さんこんにちは!
発電魚展ブログリレー、2番手は私、黒川が担当します!

まず、ご紹介するコーナーはこちら!

写真①

発電魚たちが電気を作り出す器官をご紹介している、「発電器官を探そう!」のコーナーです!

発電魚には、「発電器官」というものを体の中にもっています。
壁に大きく発電魚たちのイラストがあり、下についているボタンを押すとライトが切り替わり、発電器官が光って見えます。

上から順に、一番大きな体をしているのが「デンキウナギ」。
長い鼻をしているのは、「エレファントノーズフィッシュ」。
細長いしっぽをしているのは「ジムナルカス」です。
ジムナルカスは、口元がニコッとしているように見えますが、実物も笑っていように見えます。ですが、目は全く笑っていません。笑
ピンク色をしているのは「デンキナマズ」。
最後に丸っこいのは、シビレエイです。

実物を展示しているのですが、砂の中に潜っていることが多いので、イラストですが全身を見てみてくださいね。

魚によって発電器官の大きさや形、体のどこにあるのかも全く違うので、見比べてみると、とても面白いですよ~
このイラストは私が描いたもので、お気に入りは、上手に描けたエレファントノーズです。

続いてのご紹介コーナーはこちら!

写真②

静電気実験コーナーの真ん中にある、通称「ふわふわクラゲ」をご紹介します!

静電気を発生させて、ビニール紐でできたクラゲを、ふわふわ浮かせることができます。
このコーナーでよく苦戦しているお客様を見かけますが、コツさえ覚えればふわふわできるようになります。

そのコツは…

①順番通りに行う!
②勢い! 

この二つです!

まず、クラゲをこすります。↓

写真③

(壁にくっつくまでこすります)

次にふわふわ棒をこすります。↓

写真④

(手で持っている所から外側に向けてこすると、うまくできますよ!)

最後に、一番大切なポイント!
クラゲを壁からはがすのですが、とにかく勢いよくはがして、すぐさま空中に投げます!!

写真⑤

シュバッッッッ!!!!

写真⑥

この時に、すぐ離さないと、自分の手や洋服にくっついてしまうので、とにかく勢いが大切です!!

そしてふわふわ棒を下からあてると…

写真⑦

こんなふうにふわふわさせることができます。
コツさえ覚えてしまえば簡単!是非、チャレンジしてみてください。

ではでは~☆

黒川


2024年11月
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