飼育日誌
「発電魚展」その2
皆さんこんにちは!
発電魚展ブログリレー、2番手は私、黒川が担当します!
まず、ご紹介するコーナーはこちら!
発電魚たちが電気を作り出す器官をご紹介している、「発電器官を探そう!」のコーナーです!
発電魚には、「発電器官」というものを体の中にもっています。
壁に大きく発電魚たちのイラストがあり、下についているボタンを押すとライトが切り替わり、発電器官が光って見えます。
上から順に、一番大きな体をしているのが「デンキウナギ」。
長い鼻をしているのは、「エレファントノーズフィッシュ」。
細長いしっぽをしているのは「ジムナルカス」です。
ジムナルカスは、口元がニコッとしているように見えますが、実物も笑っていように見えます。ですが、目は全く笑っていません。笑
ピンク色をしているのは「デンキナマズ」。
最後に丸っこいのは、シビレエイです。
実物を展示しているのですが、砂の中に潜っていることが多いので、イラストですが全身を見てみてくださいね。
魚によって発電器官の大きさや形、体のどこにあるのかも全く違うので、見比べてみると、とても面白いですよ~
このイラストは私が描いたもので、お気に入りは、上手に描けたエレファントノーズです。
続いてのご紹介コーナーはこちら!
静電気実験コーナーの真ん中にある、通称「ふわふわクラゲ」をご紹介します!
静電気を発生させて、ビニール紐でできたクラゲを、ふわふわ浮かせることができます。
このコーナーでよく苦戦しているお客様を見かけますが、コツさえ覚えればふわふわできるようになります。
そのコツは…
①順番通りに行う!
②勢い!
この二つです!
まず、クラゲをこすります。↓
(壁にくっつくまでこすります)
次にふわふわ棒をこすります。↓
(手で持っている所から外側に向けてこすると、うまくできますよ!)
最後に、一番大切なポイント!
クラゲを壁からはがすのですが、とにかく勢いよくはがして、すぐさま空中に投げます!!
シュバッッッッ!!!!
この時に、すぐ離さないと、自分の手や洋服にくっついてしまうので、とにかく勢いが大切です!!
そしてふわふわ棒を下からあてると…
こんなふうにふわふわさせることができます。
コツさえ覚えてしまえば簡単!是非、チャレンジしてみてください。
ではでは~☆
黒川