飼育日誌

2016.05.12

はさまってます♪

最近、よくお客様に言われることがあります。

それは、「魚がはさまってる」ということです。

水槽に行ってみると、決まって同じ魚たちが同じ場所にはさまっています。
でも、違うんです。これは、はさまってしまった、のではなく、好きではさまっている、のです。

こういった“はさまっている”魚たちは、普段岩や石のすき間などに隠れてじっとしていることが多い魚たちで、せまいすき間に入り込む習性があります。
そのため、一見するとはさまってしまったように見えるのですが、好んでその場所に入り込んでおり、本人たちはいたって隠れている気満々です。

では、はさまってる(と言われることの多い魚)ランキングTOP3の発表です。

1位は、館内一番奥にある“流れのアクアリウム水槽”の河口域にいるドチザメです。
ドチザメは夜行性のサメで、明るい時間帯は岩の陰やすき間で休んでいます。
でも、科学館の水槽にはあまりすき間がないので、よく水槽のアクリルガラスと岩の間にはさまっています。
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2位は、今年の2月にタナゴ水槽のならびに登場したアカザ。
こちらは隠れるところがたくさんあるのに、なぜか丸見えの配管と固定具の間がお気に入りの様子。
最近は1位のドチザメを追い抜く勢いで、“はさまってる”といわれています。
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角度によって笑っているように見えるのがまたなんともいえません。
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そして3位は、アカザと同じくタナゴ水槽のならびにいるカジカ。
こちらははさまっていることもあれば、ヒレで頑張って突っ張っているときもあります。
近づいて写真を撮ろうとすると、「文句あるか!」とばかりににらまれました‥。
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生き物たちの行動には何かしら意味があることが多いです。
皆さんも是非、ちょっと変わった生き物たちの行動を見つけてみてください!

亀ヶ谷


2021年5月
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