特別企画展「いきものタイムトラベラー」では、過去に話題となった“いきもの”をご紹介しています。

その中でも、人面魚については1980年代の、「某お寺の御池」での話題を参考にさせて頂きました。

魚の顔を知っている方からすれば、本気で「顔！」とは思わないでしょうが･･･

ニシキゴイ本来の、『眼より前の部分』にご注目いただくと、ご理解いただけると思います。

鼻の穴が眼、吻部の凹凸が鼻筋と口を醸し出しています。

凹凸部に黒味を帯びることで目立つのですが、特に“光りもの”と呼ばれる金属光沢をもった品種に、多く出現します。

個体によっては、イヌやネコっぽかったりもします。

ニシキゴイの顔が人間に似ている訳ではありませんので、ご容赦下さい！

(´Д｀;)ヾ　ﾄﾞｳﾓｽﾐﾏｾﾝ

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