飼育日誌
2015.04.14
相模湖 と Mr.T (^O^)
「冬はやっぱりワカサギでしょう!」
この一言が、相模湖との出会いでした。
「アクアリウムさがみはら」から車で1時間ほどの場所で、ワカサギ釣りができるという情報を頼りに計画を練り…
そう、それは忘れもしない2014年12月17日。
小川のアクアリウムで展示すべく、極寒の早朝から相模湖でワカサギ釣りを敢行しました。
寒い…
持ちうる『最も暖かい格好』で臨みましたが、寒い…
頭の中はもう皆様のご想像通りです。
朝は極寒でしたが、日が差してくると暖かくなってきて、次第にワカサギも釣れだしてきました。
その日の釣果は、ワカサギをはじめスゴモロコの仲間など約50匹。
ワカサギのサイズは10cm程でよかったのですが、数がまだまだ足りません。
この日から、ワカサギとの奮闘の日々が始まるのです。
とりあえず寒いからと、防寒着を買い。(自腹)
ワカサギの敏感なアタリを取るための専用の竿を買い。(もちろん自腹)
様々な仕掛けを試し、エサを試し、場所を変え…
★すべて自腹 (;>_<;) 相模湖とわたしの昨年度はワカサギで始まり、そして終わりました。 FIN 館内のミニ企画展示コーナーで連載中の“相模川を辿る”も山中湖のフジマリモから始まり、早いもので、現在は第4弾の相模湖を展示中です。 水槽では、スゴモロコやホンモロコ、モツゴなどの相模湖で採集した魚たちがみられます。ワカサギの生体展示はありませんが、相模湖の歴史や、くらす生物などもクイズも交えて紹介しています。 4月26日までの展示となりますので、ご来館の際には、人ゾーンの奥、ひっそりと佇むミニ企画展示コーナーもご覧になってくださいね。