飼育日誌
2014.12.12
ビリビリ!クリスマス☆彡
12月に入り、クリスマスが近づいてきました♪
科学館では、デンキウナギがクリスマスツリーを点灯させます!
デンキウナギは、尾から頭にかけて電流を流し、エサとなる生き物を気絶させたり、
敵から身を守ったりします。
また、弱い電気で電場を作り、周りの様子を探ることもできます。
そんなデンキウナギの電流を利用して、クリスマスツリーがチカチカと光ります★
いつもは、たま~に「ビビビッ」と光るくらいですが、エサの時間になると、
『ドドンッ』という爆音とともに、イルミネーションが全開に輝きます!
ただし、いつどのくらいの電流を流すかは、デンキウナギの気分次第♪
水槽の近くにいると、ブブブッという低い音が聞こえることがありますが、
それはデンキウナギの電流を音に変換したものです。
音が聞こえたら、「おっ、何か探してるのかな?」とわかりますよ★
私的には、何か言うてるな~ と思ってしまっています。
(実際には喋っていませんが)
キラキラ光るデンキウナギツリーは、12月25日まで展示しています。
ぜひ、その電圧を感じにきてください!
ちなみに、感電するとけっこう痛いみたいです。。