飼育日誌
2014.12.08
おしりフリフリ♪
イソギンチャの上で、ごきげんに尾を振っているのは、
その名もイソギンチャクモエビ!
イソギンチャクの触手には刺包があるため、そばで生活をしてしまえば、
天敵に狙われにくくなる利点があります☆
![イソギンチャクモエビ横](/cms/wp-content/uploads/2014/12/df6aa4e5c022a73f2c297d49adf6220a-310x207.jpg)
シャチホコのような独特なポーズで、いつ見てもごきげん♪(怒っている時もあるんだろうけど)
体長は私の小指の爪くらいしかなく、とっても小さなエビの仲間です。
水玉模様も可愛らしく、観ていて飽きません♪
そして水玉模様の生き物を観ると、思わず考えること。
はたして私たちが身に付ける洋服などの水玉模様は、生き物の模様を真似したのか、
はたまた人間が先に水玉模様を描き始めたら、偶然同じ模様の生き物がいたのか。。
答えはいつも迷走して迷宮入りです。
完全に個人的な楽しみ方でした。。
![IMG_5429](/cms/wp-content/uploads/2014/12/IMG_5429-189x240.jpg)
生き物の色や模様、姿形は、本当に様々で面白く、私たちの想像を超えてきます。
ぜひ、才色兼備なエビカニたちの世界をお楽しみください☆彡