特別展「甲殻エビカニ隊」の会場でくらしているモンハナシャコ。

虹色の美しい体に、キョロキョロとよく動くまあるい瞳。

個人的お気に入り生物のベスト20にランクインする、
可愛らしい甲殻類です。(好みが分かれるところですが。。)

モンハナシャコは巣穴を作って、ほとんどの時間をその中で暮らします。
水槽でも、いい「くぼみ」を見つけると、さっそくシャカシャカと穴を掘っていました。

居住空間を確保すると、次は玄関と壁を固めていきます。
貝殻などを入れてあげると、形や大きさを吟味して、巣穴の周りに並べていきます。

出来上がった巣穴は、城壁のような鉄壁の守りだったりするので、
思わず感動してしまうほどです！

数日後。

新しい巣穴の材料をポロンと入れて増やしてみると、
立替工事が始まったり。

いやはや、こだわり建築に恐れいりました★

観ていてまったく飽きないシャコ。

シャコも、巣穴からじっとこちらを見つめます♪

ちなみに可愛いからといって手を出すと、
補脚とよばれる脚で強烈なシャコパンチをくりだされます！

貝やカニの甲羅も叩き割るその強さは、ヘビー級。。。

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