飼育日誌

2014.07.30

ムシできないお蚕様

こんにちは!
本日は昆虫展の生き物を紹介したいと思います!

昆虫展会場を覗いて見ると、こんな声が聞こえてきます!
「あ!ヘラクレスだ!」
「こっちはギラファだ!」

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確かに海外のカブトムシやクワガタムシは人気があります!

しかし…そんな昆虫たちに負けない人気者がいました…

「お蚕様!」「お蚕さん!」「懐かしい!」「昔、学校で飼っていた!」など歓喜の声で呼ばれる生き物…

その名は「富と贅沢の象徴 美しい糸No.1 カイコ」

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特に年配の方々からの人気が高く、お孫さんと一緒に「カイコ」を見た後にタッチングコーナーにある「カイコのマユに触ってみようコーナー」に行き、「カイコがマユになるとこうなるよの」「家で養蚕していたの」などなど、懐かしそうにお孫さんに語りかけている様子がとても印象的です。
心が温まる瞬間でもあります。

かつて相模原市では養蚕業が盛んでした。生産された絹糸は開通したばかりの横浜線を通じて海外に輸出される程の質と量を誇りました。

相模原市内では残念ながら養蚕はほとんど行われなくなってしまいました。時代の流れを感じます。

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カイコの主食の「桑の木」は、まだまだ相模原市内では普通に見掛けることが出来ます!

畑の境界線を示すためやトウモロコシなどの倒れやすい作物を風から守るために植えられています!

ちなみにこれが桑の木です!覚えておいてね!

 

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最近は通勤途中に桑の木を探すのが趣味となっています!

私は生まれも育ちも相模原です。
「相模原と養蚕の歴史」は小学校の社会科の授業で学びましたが、残念ながら「カイコの飼育実習」はありませんでした。理科の授業でモンシロチョウの幼虫を採集に行ったくらいです。
個人的にはカイコを飼育したかったですね…(小学校の近くに桑が無かったので、あえて飼育しなかったかもしれません。)神奈川県内では飼育実習がある学校もあるので、羨ましいですね!

 

正直に申し上げて、ここまでカイコに人気があると思いませんでした…個人的にはとても嬉しい誤算です!
そんなカイコを見に相模川ふれあい科学館へ遊びに来てくださいね!


2021年11月
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