飼育日誌
2019.09.17
ふれあい夏まつり!④
夏はお祭りの季節!
相模川ふれあい科学館でも夏季特別企画展“ふれあい夏まつり-帰ってきたカピバラ-”を開催中です。
ふれあい夏まつりでは、1日4回のふれあい体験や、エサやり体験を通じて生き物とふれあう事が出来ます。
今回は前回紹介したカブトムシ・クワガタムシ以外の“むし”たちをご紹介します。
展示している場所は、まるで森の中で“むし”たちを探すようなイメージで飾り付けをしてみました。
展示は大きく2つに分かれていて、「のぞきこんで探す場所」と、
「あるものそっくりに化けているものを探す場所」があります。
のぞきこんでむしを探すと…
あっ!いました
これはチャグロサソリですね。サソリと聞くと尾の毒針が危険というイメージがありますが、
このサソリは毒が弱く大人しい種類だといわれています。
次はこの中にいるむしを探します。
これは難しいですね…
正解はこちらでした
アマミナナフシが木の枝そっくりに化けていました。
相模原周辺でみられるナナフシに比べて大きい体をしているので、なかなか見ごたえがあります。
このほかにもいろいろな“むし”たちがいます。
9月29日までふれあい夏まつりは開催していますので、ぜひ探しに来てくださいね。
竹本