飼育日誌
2018.10.13
森と川をつなぐ鳥
皆さんこんにちは。
気温も下がり、日々秋を感じることが多くなりました。
さて、館内も夏のにぎやかさから、秋の彩りへと変わりつつあります。
新しい特別企画展「もぐる!展」も始まっています。
さて今回ご紹介するのは、ミニ企画展示コーナーです。
こちらは「もっと知りたい相模の自然」と題して、年4回、外部機関の方々との共同展示を実施しています。
その第3回目が相模原市立博物館のご協力を得て始まりました。
今回ご紹介するのはこちら。
オシドリです!
こちらは雄のオシドリの剥製標本になります。
今回のタイトルは、「森と川をつなぐ鳥 ~オシドリ~」です。
オシドリは、日本では川の上流部やその周辺の池や湖を主な生息地にしています。
そしてオシドリは、大きな木の樹洞を巣に利用しているので、森もとても大切なのです。
ですので、川や池といっても周囲に森があるような場所を好むようです。
そして秋になると好んで食べる餌も森の恵みです。
それは、
正解は、館内で是非ともご覧下さい。
姿も彩り良く、またその生態も面白いオシドリ、その秘密を見に来て下さい。
波多野