皆さまこんにちは。
まだまだ暑いですね。
当館のバックヤードには「パイプ室」という、すずしい場所があります。
半地下であるのと、水を冷やしている水槽の配管がむき出しで走っているからでしょうか。
いわゆる設備関係の部屋ですね。
本来は飼育スペースではないのですが、ここの一角で「ある生き物」を育てています。

数日おきに餌や水を交換しながら飼育すること1カ月。
ある日、土の上にうれしいものが。

ピンポン玉のような卵

これは、どうみても卵です！
美しいですね。

ちょっと違う卵

こんなのも。
ゼリー状の「ぷるぷる」に包まれています。
これも美しい！

私はもちろん、何の卵なのか、知っています。
が、まだ内緒です（本当はみっちり語りたくてウズウズしております）。

10月に親個体を展示する予定ですので、楽しみにお待ち頂けたら幸いです。

伊藤

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