飼育日誌
2015.04.10
「金魚玉手箱」にNewKin!登場
「秋の間」に、フクダルマ(網透明鱗タイプ)を投入しました。
フクダルマは、新潟県や山形県のため池などで長年飼育されてきた、リュウキン体型に1枚尾を持つ「タマサバ」と呼ばれる金魚を元にして作出された品種です。
背と腹が張り出した体型に似合わず、キビキビとした動きが魅力的な品種です。
ちなみに、展示した2尾は、私の実家の60cm水槽で2年間飼育されていたものです。
大きさ5cmくらいの金魚が販売水槽に残っていて「姫達磨」って名前で売られていました。
当時、珍しいと思って買おうとしたら
「売り物にならないから、持ってっていいよ~!」って…
(°д°)
確かに、1尾は口がいびつに曲がって、もう1尾は尻びれが小さくて、両方ともダルマという程ふくよかではなかったです。
私は1月に1度水換えするだけ、後は母が餌を与えていました。
ところが、成長するにつれ欠点?が直り、我ながら見事な金魚になりました!
成長するにつれ、欠点?が修正される事もあると気づいた、今日この頃です。