このメッセージを表示しない X ご利用のブラウザーでは本サイトのコンテンツが正しく表示できない場合があります。
下記サイトからブラウザーをアップデートしてご利用いただくことを推奨いたします http://windows.microsoft.com/ja-JP/internet-explorer/products/ie/home
館内マップ

絶滅危惧種

生息していた環境の変化など、さまざまな要因により絶滅の恐れがある在来種の動植物で、日本では環境省など多くの団体が協力して、レッドリスト(絶滅の恐れのある野生生物の種のリスト)などを作成・公表し、理解を深める指針としています。
参考URL:日本のレッドデータ検索システム http://www.jpnrdb.com/

ミヤコタナゴ

コイ目コイ科タナゴ亜科アブラボテ属
国の天然記念物
絶滅危惧ⅠA類(環境省レッドリスト)

分布

関東地方。現在の生息地は、千葉県、栃木県、茨城県の一部。神奈川県と東京都では絶滅。

形態

口のわきに短いヒゲが一対(2本)ある。タナゴのなかまでは小型。卵を産む季節になると、オスは朱赤、紫、白および黒色のきわめて鮮やかな婚姻色が現れる。

生態

平野の湧き水があるような小川や池にすむ。ソウ類や小型の底生動物を食べる。春から夏にかけてマツカサガイやドブガイなどの二枚貝に卵を産む。神奈川県では横浜市の権田池を最後に姿を消した。

ゼニタナゴ

コイ目コイ科タナゴ亜科タナゴ属
絶滅危惧ⅠA類(環境省レッドリスト)

分布

神奈川県、新潟県以北の、青森県を除く本州

形態

タナゴ類の中では最もウロコが細かい。各ウロコが黒く縁取られているため、体色は暗い銀色である。背びれと尾びれは大きく伸張する。

生態

日本のタナゴの中では最もウロコが細かく、独特の金属光沢がある。夏の終わりから秋にかけてカラスガイやドブガイなどの二枚貝に卵を産む。ヒゲはない。

ミナミメダカ

ダツ目メダカ科
絶滅危惧Ⅱ類(環境省レッドリスト)

分布

日本固有種。
日本海側では京都府以西。太平洋側では岩手県以西の本州、四国、九州、琉球列島など。

形態

全長4cm。オスはメスに比べて尻ビレが大きく、背ビレに切れ込みがあるのが特徴。

生態

平地の池や湖、水田や用水路、河川の下流域の流れがゆるやかな場所に生息。4~10月が繁殖期で、受精卵を水草などに産み付ける。表層で群れをつくって生活する。

ヒダサンショウウオ

サンショウウオ目オオサンショウウオ科サンショウウオ属
準絶滅危惧種(環境省レッドリスト)

分布

本州(関東以西)

形態

大きさは101mm~184mmくらい。尾が太く、大柄に見える。幼生は流水生サンショウウオの特徴である爪をもつ。

生態

相模原市内では丹沢山地に標高の高い場所の渓流にすむ。2月上旬から4月中旬にかけて卵(卵のう)を生む。産卵期以外は、林内の落ち葉の下などに潜んでいることが多く見つけにくい。幼生は水の中で育ち、その年か翌年に上陸する。

ギバチ

ナマズ目ギギ科ギバチ属
絶滅危惧Ⅱ類(環境省レッドリスト)

分布

神奈川県、富山県以北の本州。

形態

全長約250mm。体は細長く、体色は茶褐色~黒褐色でウロコはない。幼魚には黄色味を帯びた斑紋がある。

生態

流れがあり、水質のよい河川の中流域から上流域下部に生息する。主に夜間活動し、水生昆虫や小魚などを捕食する。産卵期は6-8月。